イチジクの苗木 メイリーヤー ( Mei Li Ya ）

イチジクの挿し木苗 鉢底より約60cm (最下部の葉の一枚にダメージが有りますが、これからの成長には支障は無いと思います。）品種:メイリーヤー (Mei Li Ya)このイチジクは日本やタイ（チェンマイ）などで広く栽培されているイチジクですが、元々はアメリカ原産の品種と言われています。大きなハニータイプの品種で、甘味も強く食べ応えのある美味しいイチジクです。非常に樹勢が強く豊産性で、挿し木1年後の地植え初なり時に、既に11個の収穫をしています。当地（山梨県）は平均最低気温（2015年までの過去10年間）が－9.3～－6．7の USDA Plant hardiness Zone 8bにあります。なお、画像は全て当地山梨で地植えした木から撮影したものですが、タイ、チェンマイのイチジク農家ではやや大きめな鉢植えで栽培し、かなりの収穫を得ているようです。なお、画像は全て私個人が撮影したものですので、当オークション内などでの無断使用は禁じています。
注記：全てのイチジクの木は、大なり小なりモザイク病（FMV)と接触しており、ある程度の感染がある可能性が高いと考えられています。特にこの時期、葉付きの苗木を購入するとその兆候を目にすることが多くなります。今はその兆候が見られなくとも、後に現れてくる場合もあるということです。海外から挿穂を入手して栽培された経験のある方はご存じかと思いますが、それでもイチジクは成長し続けそれなりに結実し、私達を楽しませてくれています。また、Figaholics の Harvey Correia 氏も述べているように、イチジクの愛好者やコレクターの間ではこのモザイク病（FMV)は、重要な問題とは考えておらず、暗黙の内に了承したものとして取引がなされているのが現状です。このことを受け入れられない方は、ここでの入札はご遠慮下さい。