BOSE 6.2 スピーカー ペア

BOSEの6.2ステレオスピーカーシステムです。30年以上前に入手したモノなので骨董品ですが、それなりに高い（当時の私には）モデルなので、大事に扱っていた為、年数の割に外観は綺麗です。横に長いスピーカーシステムですから、テレビと一緒に設置すると結構な広さが必要となりますので、テレビの大画面化に伴い置き場が無く、倉庫にしまい込んでいたモノです。外観上は綺麗ですが、なにぶん古い機器故にネットワークのコンデンサの容量抜け及びエッジの屁垂れ等考えると、当時と同じ音は期待出来ないのかもしれません。↓当時の商品カタログより抜粋生演奏の感動的な音の再現にさらに近づいた新システム6.2は、リスニングエリアのどこで聞いても圧倒的なステレオイメージを実現した”ステレオ・エブリウェア・テクノロジー”を採用…■アコースティック・ディレクショナル・コントロールを確立6.2はボーズ独自の理論と技術を採り入れ、どんな音域でも最適な音の拡がりを実現するよう、再生周波数に合わせたアコースティック・ディレクショナル・コントロール（ユニットの放射パターン調整）を行っています…■定在波をおさえこんだベース・マネージメント・システムエンクロージャー内に発生する定在波を抑え、歪が少なく、効率のいい低音再生を実現するために開発されたシステムです。このため6.2のエンクロージャー内部は、仕切り版により2つの部屋に分けられ、そこにサブポートが設けられた、デュアル・チャンバー／サブポート機構が採用されています。この機構により、メイン・ポート内の空気のマスがサブポートの出力をコントロール。定在波の発生を抑え、ハイクオリティな低音再生を実現しています。6.2仕様ユニット；20cmウーファー×1.75cmツイーター×2インピーダンス：4Ω許容入力(IEC)；100W(rms),150W(peak)サイズ：508(W)×254(H)×(D)㎜重量：8.8kg動作確認問題ありませんでした。アンプ：ONKYO CR-N755にて音出し確認。久しぶりに聴きなおしたら、このモデルならではの臨場感は健在でした。あくまで個人の感想です…