管理番号 | 新品 :35838551 | 発売日 | 2024/10/14 | 定価 | 35,000円 | 型番 | 35838551 | ||
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カテゴリ |
カスタムブロンズソード
一本ずつ手作業で鋳造してあります。
「荒神谷遺跡銅剣」
出雲荒神谷遺跡にて出土した銅剣のレプリカです。
特徴的なデザインです。
刃の中心部付近のくびれは、敵の刃を受けたり、切れ味を増すためと思われます。
刀身構造は中心に厚みを持たせ、刃部分薄くなっており
強度と切れ味を併せ持つ計算された構造です。
さらに鋳造時の湯流れも良い形状です。
オリジナルはなかご構造ですが、一体成形鋳造品です。
古代歴史を感じさせる逸品です。
出土する銅剣は素材の強度の関係により
全長40ー50cm程度のショートソードがほとんどです。
鋼鉄が登場するまでロングソードは作製してもすぐに曲がったり
折れたりして実用性がなかったためです。
刃は全く付いていない模造刀ですが、本物の青銅製です。
青銅(ブロンズ)とは錫と銅の合金。
出土する銅剣は緑青により青く見えるためですが、
製造時は黄金色に輝く合金です。
錫の配合量により赤金、金色、白金色と変化し、
硬度は上がりますが脆さも増します。
戦場で折れると問題だったため、
当時はやや柔らかい黄金色程度のものが使用されていました。
約寸
全長50cm
ブレード36cm
刃厚 中心部7mm 刃部4mm
重量 650g
実際使える切れ味の良い青銅器をお求めの方は、
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