イノサン/マリー-ジョセフ.サンソンのトリプティック

引越し費用確保と荷物整理の為、叩き売り致します。 集英社の新しい取り組み マンガをアートへ、と始まった集英社からの美術品です。 こちらは抽選販売により、世界限定5部の貴重な作品になります。 スタートバーンによるブロックチェーン登録証を利用することで作品の本物の証明、所有者の証明を行っており将来より価値が出る作品となっております。 購入後、所有者情報の変更をネット上で行うため発送は少し時間がかかってしまうと思います、ご了承ください。 詳しくはマンガアートヘリテージのHPからスタートバーン利用マニュアルをご覧ください。 そちらに所有者の移動についての記載あります。 作品名：イノサン/マリー-ジョセフ・サンソンのトリプティック アーティスト名：坂本 眞一 サイズ：A1 (841×594).A2 (594 x 420mm) 枚数：4 「朝」「昼」「夜」の３枚組で構成される作品。 青い薔薇の花言葉は、長きにわたり「能」だった。2002年、バイオテクノジーの力により、青い薔薇が誕生。その花言葉は「能を可能にする」に変わる。 「朝」の状景のマリー-ジョセフ・サンソンの腰のあたりから咲きはじめるのは、この青い薔薇である。処刑人の一族であるサンソン家の紋章が刻まれた剣を前に置いたマリーは、真紅の衣装をまとい、まっすぐにこちらを見つめている。 「昼」の状景では、この薔薇が画面の上まで、マリーを囲むように咲いている。宙を舞うカラスは、ゼロの受胎を告知するメッセンジャーである。 一転して、「夜」の状景では薔薇は枯れ、青いステンドグラスの光の前に佇むマリーの右半身は透けて骸骨が見える。同時収録されるドローイングプリントでは、この「夜」の状景の描きはじめがどのようなものであったかを鑑賞できる。 坂本眞一は、「一度描いたものを流用し、色調を変更できる」デジタル作画の特性を生かし、『イノサン Rougeルージュ』の連載を行うのと同時に、このトリプティックを完成させた。 肌、髪、骨、鉄、レース、闇……。形だけでなく質感までもが描き分けられた力作。 ＊この作品は４枚セットです。 ＊プリントにサイン（直筆）